ゴールデンウィーク最終日にビッグなスポーツイベントが開催決定しました。
そのスポーツイベントとは、プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦
世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)とWBC同級1位ルイス・ネリ(メキシコ)の対戦カードが決定しました。
- 試合日:2024年5月6日(月)振替休日
- 試合会場:東京ドーム

何かと問題視されるルイス・ネリ選手がずっと井上尚弥選手との試合を熱望しており、今回、世界が注目する対戦カードが決定しました。
この記事では、井上尚弥VSネリ試合前に井上尚弥選手のこれまでの全試合を動画で振り返ることで、彼の偉大なキャリアを改めて認識し、次のビッグマッチに向けての期待と試合を楽しむことができるでしょう。
この記事を読むことで
- 井上尚弥VSネリ観戦チケット情報
- 次のビッグマッチなぜ世界が注目する試合なの?
- 井上尚弥プロキャリア全試合を動画で振り返り
- 井上尚弥VSネリの試合視聴方法
について知ることができます。
こちらの記事は、プロモーションを含んでいます。
最後までお読み下さい。
井上尚弥VSネリ観戦チケット情報
井上尚弥VSネリ観戦チケット情報が公開になりました。
席種 | 価格 |
---|---|
SRS席 | 22万円 |
RS席 | 16万5000円 |
SS席 | 13万7500円 |
S席 | 11万円 |
A席 | 9万9000円 |
B席 | 7万7000円 |
内野指定下段 | 3万3000円 |
内野指定上段 | 2万2000円 |
2階指定席 | 1万1000円 |
上記の以外の席やチケット購入に関しては、2024年3月9日(土)井上選手が所属する大橋ボクシングジムの公式サイトにて発表されます。
大橋ボクシングジム公式サイト:https://www.ohashi-gym.com/
何かと問題視されるルイス・ネリ選手がずっと井上尚弥選手との試合を熱望しており、今回、世界が注目する対戦カードが決定しました。
井上尚弥VSネリなぜ世界が注目する試合なの?
皆様もご存知かと思いますが、井上尚弥選手は、WBC世界ライトフライ級、WBO世界スーパーフライ級、世界4団体バンタム級、世界4団体スーパーバンタム級を制した歴史的に名が残るほどの結果を残しているチャンピオンです。
そんな素晴らしいボクシングキャリアを歩んでいる井上選手ですが、どうしても避けて通れない選手が階級に一人います。その名はルイス・ネリ選手だ!

ネリ選手は、2018年元プロボクサーの山中慎介さんとの世界戦再戦において、悪質な体重超過を犯し、王座を剥奪(はくだつ)され、日本では“悪童”の呼び名が付いたプロボクサーです。
しかしネリ選手は、ただの問題児ではなく、その実力は本物で世界2階級を制覇した実力と世界的知名度があります。
そのことから今回の対戦カードは、世界中から注目されています。
そんな世界が大注目のビッグイベント前に井上選手のこれまでの素晴らしいボクシングキャリアを動画を通して全試合振り返ってみたいと思います。
ぜひ、最後までご覧ください。
井上尚弥プロキャリア全試合を振り返り
こちらが井上選手のプロキャリアでの戦績一覧です。
衝撃的な26連勝!!
試合日 | 対戦相手名 | 勝利ラウンド | 勝敗結果 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2012年10月2日 | クリソン・オマヤオ | 4R 2:04 | KO | プロデビュー戦 |
2013年1月5日 | ガオプラチャン・チュワタナ | 1R 1:50 | KO | |
2013年4月16日 | 佐野友樹(松田) | 10R 1:09 | TKO | |
2013年8月25日 | 田口良一(ワタナベ) | 10R | 判定3-0 | 日本ライトフライ級タイトルマッチ |
2013年12月6日 | ヘルソン・マンシオ | 5R 2:51 | TKO | OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 |
2014年4月6日 | アドリアン・エルナンデス | 6R 2:54 | TKO | WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ |
2014年9月5日 | サマートレック・ゴーキャットジム | 11R 1:08 | TKO | WBC防衛1 |
2014年12月30日 | オマール・ナルバエス | 2R 3:01 | KO | WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ |
2015年12月29日 | ワーリト・パレナス | 2R 1:20 | TKO | WBO防衛1 |
2016年5月8日 | デビッド・カルモナ | 12R | 判定3-0 | WBO防衛2 |
2016年9月4日 | ペッバーンボーン・ゴーキャットジム | 10R 3:03 | KO | WBO防衛3 |
2016年12月30日 | 河野公平(ワタナベ) | 6R 1:01 | TKO | WBO防衛4 |
2017年5月21日 | リカルド・ロドリゲス | 3R 1:08 | KO | WBO防衛5 |
2017年9月9日 | アントニオ・ニエベス | 6R 終了 | TKO | WBO防衛6 |
2017年12月30日 | ヨアン・ボワイヨ | 3R 1:40 | TKO | WBO防衛7 |
2018年5月25日 | ジェイミー・マクドネル | 1R 1:52 | TKO | WBA世界バンタム級タイトルマッチ |
2018年10月7日 | ファン・カルロス・パヤノ | 1R 1:10 | KO | WBA防衛1 / WBSS1回戦 |
2019年5月18日 | エマヌエル・ロドリゲス | 2R 1:19 | TKO | IBF世界バンタム級タイトルマッチ |
2019年11月7日 | ノニト・ドネア | 12R | 判定3-0 | WBA・IBF世界バンタム級王座統一戦 |
2020年10月31日 | ジェイソン・モロニー | 7R 2:59 | KO | WBA防衛4・IBF防衛2 |
2021年6月19日 | マイケル・ダスマリナス | 3R 2:45 | TKO | WBA防衛5・IBF防衛3 |
2021年12月14日 | アラン・ディパエン | 8R 2:34 | TKO | WBA防衛6・IBF防衛4 |
2022年6月7日 | ノニト・ドネア | 2R 1:24 | TKO | WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦 |
2022年12月13日 | ポール・バトラー | 11R 1:09 | KO | WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦 |
2023年7月25日 | スティーブン・フルトン | 8R 1:14 | TKO | WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ |
2023年12月26日 | マーロン・タパレス | 10R 1:02 | KO | WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦 |
2024年5月6日 | ルイス・ネリ |
第1戦目:プロデビュー
- 試合日:2012年10月2日
- 対戦相手:クリソン・オマヤオ(フィリピン)OPBF東洋太平洋ミニマム級7位
- 結果:4R 2:04 KO
第2戦目:デビュー2戦目
- 試合日:2013年1月5日
- 対戦相手:ガオプラチャン・チュワタナ(タイ)タイライトフライ級王者
- 結果:1R 1:50 KO
第3戦目:デビュー3戦目
- 試合日:2013年4月16日
- 対戦相手:佐野友樹(日本)元日本ライトフライ級1位
- 結果:10R 1:09 TKO
第4戦目:日本ライトフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2013年8月25日
- 対戦相手:田口良一(日本)日本ライトフライ級王者
- 結果:10R 判定3-0
第5戦目:OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦
- 試合日:2013年12月6日
- 対戦相手:ヘルソン・マンシオ(フィリピン)OPBF東洋太平洋ライトフライ級1位
- 結果:5R 2:51 TKO
第6戦目:WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2014年4月6日
- 対戦相手:アドリアン・エルナンデス(メキシコ)WBC世界ライトフライ級王者
- 結果:6R 2:54 TKO
第7戦目:【初防衛】WBC世界ライトフライ級
- 試合日:2014年9月5日
- 対戦相手:サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)WBC世界ライトフライ級13位
- 結果:11R 1:08 TKO
第8戦目:WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2014年12月30日
- 対戦相手:オマール・ナルバエス(アルゼンチン)WBO世界スーパーフライ級王者
- 結果:2R 3:01 KO
第9戦目:【初防衛】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2015年12月29日
- 対戦相手:ワーリト・パレナス(フィリピン)WBO世界スーパーフライ級1位
- 結果:2R 1:20 TKO
第10戦目:【防衛2】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2016年5月8日
- 対戦相手:デビッド・カルモナ(メキシコ)WBO世界スーパーフライ級1位
- 結果:12R 判定3-0
第11戦目:【防衛3】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2016年9月4日
- 対戦相手:ペッバーンボーン・ゴーキャットジム(タイ)WBO世界スーパーフライ級1位
- 結果:10R 3:03 KO
第12戦目:【防衛4】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2016年12月30日
- 対戦相手:河野公平(日本)WBO世界スーパーフライ級10位
- 結果:6R 1:01 TKO
第13戦目:【防衛5】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2017年5月21日
- 対戦相手:リカルド・ロドリゲス(米国)WBO世界スーパーフライ級2位
- 結果:3R 1:08 KO
第14戦目:【防衛6】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2017年9月9日
- 対戦相手:アントニオ・ニエベス(アメリカ)WBO世界スーパーフライ級7位
- 結果:6R 終了 TKO
第15戦目:【防衛7】WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
- 試合日:2017年12月30日
- 対戦相手:ヨアン・ボワイヨ(フランス)WBO世界スーパーフライ級6位
- 結果:3R 1:40 TKO
第16戦目:WBA世界バンタム級タイトルマッチ
- 試合日:2018年5月25日
- 対戦相手:ジェイミー・マクドネル(英国)WBA世界バンタム級王者
- 結果:1R 1:52 TKO
第17戦目:【初防衛】WBA世界バンタム級タイトルマッチ/ WBSS1回戦
- 試合日:2018年10月7日
- 対戦相手:ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)WBA世界バンタム級スーパー王者
- 結果:1R 1:10 KO
第18戦目:IBF世界バンタム級タイトルマッチ/WBSS準決勝
- 試合日:2019年5月18日
- 対戦相手:エマヌエル・ロドリゲス(プエリトルコ)IBF世界バンタム級王者
- 結果:2R 1:19 TKO
第19戦目:WBA・IBF世界バンタム級王座統一戦/WBSS決勝
- 試合日:2019年11月7日
- 対戦相手:ノニト・ドネア(フィリピン)WBA世界スーパーフライ級暫定王者
- 結果:12R 判定3-0
第20戦目:【防衛4】WBA世界バンタム級/【防衛2】IBF世界バンタム級王座統一戦
- 試合日:2020年10月31日
- 対戦相手:ジェイソン・モロニー(オーストラリア)WBA世界バンタム級2位/IBF世界バンタム級4位
- 結果:7R 2:59 KO
第21戦目:【防衛5】WBA世界バンタム級/【防衛3】IBF世界バンタム級王座統一戦
- 試合日:2021年6月19日
- 対戦相手:マイケル・ダスマリナス(フィリピン)IBF世界バンタム級1位
- 結果:3R 2:45 TKO
第22戦目:【防衛6】WBA世界バンタム級/【防衛4】IBF世界バンタム級王座統一戦
- 試合日:2021年12月14日
- 対戦相手:アラン・ディパエン(タイ)IBF世界バンタム級5位
- 結果:8R 2:34 TKO
第23戦目:WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦
- 試合日:2022年6月7日
- 対戦相手:ノニト・ドネア(フィリピン)WBC世界同級王者
- 結果:2R 1:24 TKO
第24戦目:WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦
- 試合日:2022年12月13日
- 対戦相手:ポール・バトラー(英国)WBO世界バンタム級王者
- 結果:11R 1:09 KO
第25戦目:WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
- 試合日:2023年7月25日
- 対戦相手:スティーブン・フルトン(米国)WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者
- 結果:8R 1:14 TKO
第26戦目:WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦
- 試合日:2023年12月26日
- 対戦相手:マーロン・タパレス(フィリピン)WBA&IBF世界スーパーバンタム級2団体統一王者
- 結果:10R 1:02 KO
第27戦目:WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
- 試合日:2024年5月6日
- 対戦相手:ルイス・ネリ(メキシコ)WBC世界スーパーバンタム級1位
- 結果:6R TKO
出典:YouTube
井上尚弥VSネリの試合視聴方法

2024年5月6日(月)世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)とWBC同級1位ルイス・ネリ(メキシコ)の試合の視聴方法ですが、前回のタパレス戦同様、Amazon Prime独占放送と決定しました。
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まとめ
井上尚弥選手の圧倒的なボクシングキャリアは、スポーツの世界において類を見ない偉業です。
彼の戦績はただの数字以上のものを語っています。26戦全勝、そのうちの多くがKO勝利で、4つの異なる階級で世界タイトルを獲得しています。
井上選手の試合は、単なるボクシングマッチを超えて、スポーツの芸術とも言えるパフォーマンスを見せてくれます。
注目ポイント
- 多彩な戦績:井上選手は、WBC世界ライトフライ級、WBO世界スーパーフライ級、世界4団体バンタム級、世界4団体スーパーバンタム級のタイトルを獲得。
- 圧倒的なKO率:彼の勝利の多くがKOで、これは彼のパワーとテクニックの高さを示しています。
- 世界が注目する対戦カード:ルイス・ネリとの対戦は、ネリ選手の過去の問題行動と井上選手の実力という対照的な背景を持つ、非常に興味深いマッチアップです。
- 歴史的な偉業:井上選手は、日本ボクシング史上、最も成功した選手の一人として名を刻んでいます。
井上尚弥選手の全試合を振り返ることは、彼のキャリアの輝かしい瞬間を再体験することを意味します。
井上選手の試合は、技術的な洗練さと生まれながらの才能が融合した、まさにボクシングの魔法のようなものです。
井上選手の戦い方は、攻撃的でありながらも計算されたリスクを伴い、相手を圧倒する力強さを持っています。井上選手の試合は、スポーツファンなら誰もが見る価値があるものです。
2024年5月6日に予定されているルイス・ネリとの試合は、ただのタイトルマッチではなく、ボクシング史における重要な一戦となるでしょう。
この試合は、Amazon Primeで独占放送されるため、ファンはこの歴史的瞬間を見逃さないようにすべきです。
井上尚弥選手のこれまでの全試合を振り返ることで、彼の偉大なキャリアを改めて認識し、次のビッグマッチに向けての期待を高めることができます。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。